どーも、たっきんです。
今回ご紹介するのは、両学長の『お金の大学』。
著者:両(りょう)学長

出典:両リベ大学長のエックス
本書の著者である両(りょう)学長は、YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」の運営者としても知られる、お金の教養を楽しく発信している人気クリエイター。
学生時代から起業を経験し、30代で経済的自由を達成。現在は「自由に生きる人を増やしたい」という理念のもと、ブログ・動画・書籍など幅広いメディアで情報発信を行っています。
専門用語を使わず、誰でもわかりやすい形で「お金の本質」を伝えるそのスタイルが、多くの共感を呼んでいます。
お金の本ってなんだか難しそう……と思っていた僕が、この1冊で大きく意識を変えることになりました。
読み終わった後に強烈に感じたことは「無知はコストになる」ということです。
今までなんとなく払っていたスマホ代や保険料。これ、本当に必要だったのかな?という視点から見直すきっかけになりました。
今日はそんな『お金の大学』を読んで、実際に僕が行動したこと、そして感じたことをまとめてみたいと思います。
ステップ1:支出を減らす──まずは家計の「ムダ探し」から
本書の最初のテーマは「貯める力」──つまり、支出を減らすこと。僕がまず取り組んだのは、スマホ代と保険料の見直しでした。

格安SIMに変えることで、月々のスマホ代が半額以下に。保険も、本当に必要なものを選び直し、無駄な出費をカット。
この「固定費の見直し」だけで、月に1万円以上の節約ができたんです。
大事なのは「今だけ得するか」ではなく「一生得し続けられるか」という視点だと感じました。
ステップ2:稼ぐ力──副業から本業へ転身したリアル
僕が特に共感したのは、「稼ぐ力」の大切さについて。

この本では、副業を通じてスキルを伸ばし、自分でお金を生み出す力をつけることが推奨されています。
実際、僕自身も副業として始めたブログ運用やWebデザインを、本業にまで育ててきました。
「雇われる」だけでなく「稼ぐ」視点を持つことで、人生の選択肢がぐっと広がるのを実感しています。
ステップ3:増やす力──投資との正しい向き合い方

「投資=怖いもの」と思っていた僕ですが、本書ではリスクを最小限にするための知識が丁寧に解説されていました。
特に印象的だったのは、長期・分散・積立。この3つを守ることで、投資がギャンブルではなく、未来への準備になることを実感。
我が家でも、少額からつみたてNISAをスタートしました。
ステップ4:使う力──ここぞという時に、きちんと使う
お金を貯めることに一生懸命になりすぎて、「使うこと」に罪悪感を持ってしまう人もいるかもしれません。
このお金の大学では「価値のある使い方」をすることで、お金は人生を豊かにしてくれる存在になると説かれています。

使い方によって
お金は人生を
豊かにしてくれんぢゃ!
僕も最近、学びや人との出会いには積極的にお金を使うようにしています。

未来につながる「使い方」を意識できるようになったのは、この本のおかげです。
ステップ5:守る力──保険と税金にだまされない知識
「保険は安心のためのもの」──そう信じて、勧められるままに加入していた時期がありました。

でも、この本では「本当に必要な保険はごく一部」だと明言されています。
また、節税についても、多くの人が知らないだけで損しているケースがたくさんあると学びました。
知らなかったでは
済まされないんだぜ!

お金の教養は、人生を守る武器になる。まさにそう感じさせられる章でした。
大きな利益よりも、「投資に慣れる」ことがまずは大切だと教えてくれます。
まとめ:無知こそ最大のコストだった
『お金の大学』を読んで、僕の中で一番大きかった気づきは「知っていれば避けられた損」がたくさんあったこと。
スマホ代も、保険料も、節税も、副業も……何より、選択肢を知らないことが、一番のリスクでした。
「学校では教えてくれなかったお金のこと」──まさにその通り。
これは子どもの頃から学ぶべき内容だと強く思いましたし、今からでも遅くはないと感じさせてくれる1冊です。
お金に振り回されるのではなく、お金を道具として使いこなすための基礎教養。
まだ読んでいない方には、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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昨日の自分よりも、今日の自分を好きになれますように♡
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