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40代からの心を整える「引き算」の生き方

2026 3/03
冒険の書
2026年3月3日

どーも、たっきんです。

40代に限らずですが、仕事でも家庭でも「もっと頑張らなきゃ」「将来のために備えなきゃ」と、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまってることってありませんか?

以前このブログで「時間がないという錯覚」や「不完全主義」について書きましたが、僕自身、気づけば「何かを付け足すこと」で幸せになろうとして、心に余裕がなくなっていることがあるなぁって振り返っています。

そんな時、ふと出会ったのがアラン・ワッツという思想家が説く「禅(Zen)マインド」でした。ワッツ氏は、あのスティーブ・ジョブズにも多大な影響を与え、欧米のエリート層に禅を広めた第一人者のようですね。

目次

アラン・ワッツ 氏


アラン・ワッツ 氏

欧米に禅(Zen)の思想を広めた第一人者として知られる思想家です。

自称「哲学的エンターテイナー」

彼の著書『ZEN(The Way of Zen)』は、70年以上前に執筆されたにもかかわらず、現在も売れ続けている超ロングセラーとなっています。

Apple創業者のスティーブ・ジョブズをはじめ、世界中の経営者やエリート層に多大な影響を与えました。

ワッツ氏が勧めていることは、僕たちが当たり前だと思っている「目標に向かって努力する」「未来のために今を犠牲にする」という西洋的な価値観を一度手放してみること。

アラン・ワッツ氏

人生はゴールを目指す『旅』ではなく、奏でられている間を楽しむ『音楽』のようなものだ

今回は、世界中の成功者がこぞって取り入れている、40代からの心を整える「引き算」の生き方について、僕なりの視点で深掘りしてみたいと思います。

毎日をもう少し気軽に、音楽を味わうように生きてみたいと感じている方は、読み進めてみてください。

僕たちがハマっている「足し算」という名の罠

「何か」を付け足していませんか?

皆さんは「もっとお金があれば」「あの資格さえ取れば」と、今の自分に何かをプラスすることで幸せになろうとしていませんか?

たっきん
たっきん

僕はそんな感じで毎日過ごしてます。

ワッツ氏に言わせれば、それで幸せになるなんて「幻想」なんだそうです。

お金やステータスは他人が作った概念に過ぎなくて、本物の幸せはすでに僕たちの内側にあるようです。

王さま
王さま

それはどういうことぢゃ?!

これ、掃除に例えると分かりやすいんですよ。

不要な物が増えすぎると、何が大切だったか見えにくくなります。心も同じ。情報を足し続けるのではなく、不要な執着を削ぎ落とす「引き算」をすると初めて、僕やあなたが本当に求めていた「根源的な欲求」が見えてくるようなんです。

40代から必要なのは「学習棄却」

新しい知識を詰め込む前に必要なのは、まず今持っている余分な情報を捨てる「学習棄却:アンラーニング」が必要になるんですって。現代の僕たちはインターネットを通じて「情報のジャンクフード」を脳に流し込みすぎているからですね。

一度、情報の波から距離を置いてみても…
いいのかも知れませんね。

博士
博士

業界の噂話や他人のキラキラした生活、自分とは無関係なニュース。

これらを意識的に遠ざけて遮断することで、脳のスペースが空いて、本当に価値のある情報だけを吸収できる「最高のパフォーマンス」が戻ってくるとワッツ氏は語っています。

努力を「努力」と感じない心の状態

川の流れに逆らわない

以前このブログでも紹介しました「ゆるストイック」。僕が大切にしている考え方でもあるんですが、禅にはこれに似通った「流れに身を任せる」という教えがあります。

気になる方はこちらを見てね
ゆるストイックという生き方で、この時代を乗り切る – たっきんラボ【たきラボ】 どーも、たっきんです。 今回は、佐藤航陽さんの『ゆるストイック ── ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考』を読んで僕が考えたことについてお届けしますね。 この記事…

例えば川を泳ぐとき、流れに逆らえば疲れますが、流れに乗ればスムーズに進みますよね。人生も同じで、自分の本質に逆らって無理をすることをワッツ氏は「努力」と呼び、それが悩みや不安の種になると警告しています。「努力を努力と感じない、ストレスを感じない領域」を選ぶこと。それが、結果的に人生を一番遠くまで運んでくれる「賢い泳ぎ方」なんですって。

好きなことを追求すると、お金は「後から」ついてくる

「生活のために嫌なことを我慢する」というのは、負のループですよね。

ひょっとすると、僕たちのような40代はこのループから抜け出すタイミングとしてはいい年代なのかもしれません。

「そんなの理想論だよ」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが…

アラン・ワッツ氏

本当に好きなことを追求して達人になれば、十分な報酬は後からついてくる

ワッツ氏はそう断言しています。

嫌いな仕事を「必要最低限」でこなしていくより、何時間でも没頭できる「好き」を突き詰める方が、仕事自体の価値が高まるのではないでしょうかね。

王さま
王さま

最近、いつ没頭したか思い出してみるんぢゃ!

その「没頭」の感覚こそが、成功と幸福への最短距離なんだと彼はいいます。

人生という「音楽」今の瞬間に味わう

未来のために「今」を犠牲にしてない?

ミヒャエル・エンデの『モモ』でも描かれていますが、僕たちはつい「老後のため」「将来の備え」という名目で、今この瞬間を犠牲にしてしまいがちです。

気になる方はこちらを見てね
『モモ』を大人になって読み直したら、時間の価値に気づいた – たっきんラボ【たきラボ】 どーも、たっきんです。 最近、“時間が足りないな…”と感じることが増えていませんか? 仕事に追われて、スマートフォンの通知に追われて、あっという間に1日が終わってし…

そう見えているからか、ワッツ氏の比喩は秀逸だと感じました。

アラン・ワッツ氏

人生は音楽のようなものだ

曲の最後の一音を聞くために音楽を聴く人は稀だと思いますよね?いや、そんな人はいないか。

メロディが鳴っている「今」を楽しむのが音楽の目的であるように、人生もゴール(目的地)ではなく、そのプロセス(演奏中)を味わうためにあるんだと思うんです。

思考を止めて「感覚」を取り戻す習慣

以前「前頭葉を鍛える習慣」でも書いたと思うんですが、スマホを置いて「何もしない時間」を作ることが、驚くほど世界の見え方を変えてくれます。

気になる方はこちらを見てね
60代からでも脳は若返る?前頭葉を鍛える意外な習慣と気づき やる気が出ない、億劫になってきた…そんな60代へ。見た目を変えるだけで前頭葉が刺激される?和田秀樹氏の一冊から得た気づきを書いてみました

目まぐるしい思考を一旦ゆっくりにして、風の匂いや影の質感、周囲の音にただ感覚を委ねてみる。情報のサングラスを外して現実を直視すると、道端に咲く花に本来感じていたであろう「若々しい感性」が戻ってくる気がします。

この「今に没頭する」習慣が、脳をリフレッシュさせ、漠然とした不安を消し去ってくれるんですって。

まとめ

ワッツ氏の説く「禅マインド」の全て実践するのは難しいなぁって感じました。

ただ「人生は音楽だ」と意識して、今、目の前のことに没頭する。それだけを例えば今日やっただけでも、人生であれこれ悩んでいる小難しいことはどこかえ消えて、息苦しい何かがスッとなくなっていく感覚を味わえるんじゃないでしょうか。

完璧を目指して疲れる「不完全主義」な姿もまた人間らしくていいと思う一方で、これからも旅するように、日々の小さな気づきを面白がりながら、自分のペースで「今」という曲を演奏していきたなと思いました。

今回は以上になります。
最後まで読んでくれてありがとうございます。


X(@yuunami7373)でもゆるっとつぶやいてますので、ブログでコメントかポストしてもらえると嬉しいです。

昨日の自分よりも、今日の自分を好きになれますように♡

追伸

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