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睡眠で脳は休めない?47年間の常識をくつがえした一冊

2026 4/16
おすすめ本
2026年4月16日

どーも、たっきんです。

突然ですが、疲れた時って「とにかく寝よう」って思いますよね。

僕もずっとそうでした。
脳を休めるには睡眠!

それが当たり前だと、47年間ずっと思ってきました。

ところが今回読んだ本で、その認識がガラッと崩れました。

たっきん
たっきん

睡眠で脳を休めるは、間違いかもしれない?!

え、どういうこと?って思いますよね。僕もそう思いました。だから読み進めました。

そして読み終えた頃には、「確かに…書かれること間違いじゃないかも」と妙に腑に落ちていたんです。

今回ご紹介するのはこちらの一冊です。

不夜脳 脳がほしがる本当の休息 [ 東島威史 ]
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目次

『不夜脳 脳がほしがる本当の休息』

著者:東島威史ひがしじま・たけふみ


東島 威史氏
出典:X

脳神経外科医・医学博士

機能脳神経外科を専門とし、パーキンソン病やてんかんに対する脳手術を多数経験してきた医師です。

臨床に携わる傍ら、大学で研究員として脳機能研究にも取り組み、日本プロ麻雀協会所属のプロ麻雀士としても活動しています。

そんな東島さんが、臨床と研究の現場から導き出した「脳の本当の休め方」。気になる方は手に取ってみてくださいね。

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衝撃の事実!「脳の休息=睡眠」は間違いだった

脳は24時間営業!寝ている間も大掃除している

「疲れたら寝る」。それは体にとって間違いなく正解です。

ただ、脳にとってはちょっと話が違うようです。

寝ている間、脳は休んでいるどころか、せっせと「大掃除」をしています。日中に蓄積された老廃物、アミロイドベータをリンパ系が洗い流す作業を、睡眠中にやっているんです。

24時間営業のコンビニが、夜間に清掃や補充をしているようなイメージです。

つまり睡眠は、脳にとって「休息」ではなく「メンテナンスタイム」。働き方が変わるだけで、止まってはいないんですね。

脳が本当に欲しているのは「ときめき」と「新しい刺激」

ここで僕が改めてハッとしたのが、廃用性萎縮という考え方です。

実は僕、以前から脳機能には独自に学んできて、ラッキーなことに大学の先生と研究事業に携わらせてもらった経験もあります。だからこの本を読んで「あ、聞いたことある」と思う部分も多かったんです。

それでも、改めて言語化されると背筋がスッとしました。

使わない筋肉が衰えるように、脳も使わなければ萎縮していく。毎日同じことの繰り返しは、脳に「もうこの機能は要らない」というサインを送ってしまうんです。

王さま
王さま

では脳が本当に喜ぶのは何なんぢゃ!?

答えは意外にも、「ときめき」と「新しい刺激」でした。ぼーっとすることでも、ただ横になることでもなく、新鮮な体験や好奇心こそが、脳にとっての最高のご褒美だというんです。

「なんか最近、同じ毎日だな…」と感じていた方、少し耳が痛いかもしれません。僕も正直、そう感じました。

ところで私のような年齢でも間に合うのでしょうか?

ラボ所長
ラボ所長

これが、かなり希望の持てる話なんです。

何歳からでも遅くない?!

「もう47歳だし、今さら脳を鍛えても…」

そう思った方、ちょっと待ってください。

脳には可塑性かそせいという性質があります。難しい言葉に聞こえますが、要は「刺激に応じて、柔軟に変化できる」ということです。筋肉と同じで、使えば育つ。それが脳の本来の姿なんです。

この本で紹介されていたジャグリングの実験が、僕にはとても印象的でした。

ジャグリングをまったく知らない人が練習を始めると、わずか数日で脳の構造が変化するというんです。何年もかけてではなく、数日で。

これは「脳はいつからでも変われる」という、かなり希望の持てる話だと思いませんか。

ただ、一つ注意点があります。

同じことを繰り返すだけでは、その部分しか育たないということです。脳は偏って鍛えると偏って育ちます。筋トレで腕ばかり鍛えて足をまったく使わないようなイメージです。

大切なのは、バランスよく、いろんな刺激を与え続けること。

読書、運動、音楽、人との会話、初めての場所への旅。どれも脳にとっては立派なトレーニングになります。

さて、「じゃあ具体的に何をすればいいの?」というところですよね。

次のセクションでは、今日からすぐに取り入れられる5つの習慣をご紹介します。どれも難しくないのに、脳への効果はなかなか侮れないものばかりです。

日常に取り入れたい!脳を元気にする5つの習慣

難しいことは何もありません。
今日からできることばかりが紹介されていました。

1. 歩く&たまに「ジャンプ」する

ウォーキングなどの有酸素運動は、脳の肥料とも呼ばれるBDNF(脳由来神経栄養因子)を分泌させます。

BDNF
神経細胞の成長を助け、記憶力や学習能力を高めてくれる物質です。

ここで一つ、意外なポイントがあります。

歩くだけでなく、ジャンプや筋トレで骨に負荷をかけることも脳に効くというんです。骨が刺激されると「オステオカルシン」というホルモンが分泌され、これが記憶力の回復に繋がることがわかってきています。

「運動しなきゃ」と構えなくても大丈夫。散歩の途中でちょっとジャンプしてみる。それだけでも脳へのアプローチになります。

2. お腹を空かせる

満腹状態は、実は脳にとってあまり良くないようです。

疲れた時についつい甘いものに手が伸びる気持ち、よくわかります。甘いものを食べるとドーパミンが出て、一時的に気持ちよくなりますから。ただ、それは脳を元気にしているわけではなく、気持ちよくさせているだけなんですね。

この本でおすすめされているのが、16時間の空腹時間を作るプチ断食です。空腹の状態は脳を活性化させ、集中力や判断力を高める効果があります。

小腹が空いたら、クルミなどのナッツ類がおすすめです。良質な脂質が脳の働きをサポートしてくれます。

3. 本を読む

語学学習や読書、特に小説は、最高の脳を元気する活動のようです。

文字を読みながら、自分の頭の中で映像を作り出す。その想像のプロセスが、脳に豊かな刺激を与えてくれるんですね。

僕もブログでずっと本の要約や感想を書き続けていますが、これも立派な脳活になっていたようです。読んで、考えて、言葉にする。この一連の流れが、脳をしっかり動かしていたんだなと、少し嬉しくなりました。

本を読む習慣がある方、自信を持って続けてください。

けんじ
けんじ

4. 「40Hzの音」を流す

少し聞き慣れない話かもしれませんが、40Hzの低音が脳に良い影響を与える可能性が研究で示されています。

脳内のゴミ掃除を助け、認知症予防や痛みの緩和にも効果があるとされています。難しい準備は一切不要で、YouTubeで「40Hz」と検索するとBGMとして流せる動画がたくさん出てきます。

仕事中や読書中にそっとかけておくだけ。

それだけで脳のメンテナンスになるなら、やらない手はないですね。

博士
博士

5. サウナで脳を「冷やす」

サウナというと「体を温める」イメージですよね。ただ、脳への作用は少し違います。

急激に体温が上がると、体は防衛反応として熱を逃がそうとします。その結果、脳が冷却されリラックス状態になるというんです。

「ととのう」という感覚、サウナ好きの方にはお馴染みかもしれません。あれは脳がしっかり休まっているサインだったんですね。

サウナが苦手な方も、熱めのお風呂にゆっくり浸かるだけでも近い効果が期待できます。日本人に馴染み深い入浴文化、実は脳科学的にも理にかなっていたようです。

まとめ

今回の内容を振り返ってみましょう。

脳細胞は減っても、機能は衰えていない

睡眠は脳の休息ではなく、メンテナンスタイム

使わないことで起きる廃用性萎縮こそが、本当の敵

脳は何歳からでも、数日で変化できる

ときめきと新しい刺激が、最高の脳トレになる

「毎日同じことの繰り返しだな」と感じているとしたら、それは脳からの小さなサインかもしれません。

新しい道を歩いてみる。気になっていた本を手に取る。行ったことのない店に入ってみる。サウナで「ととのう」を体験してみる。

大げさな挑戦じゃあなくていいんです。脳が「おっ、これは初めてだ」とときめく瞬間を、日常のあちこちに散りばめていく。それだけで、脳は応えてくれます。

47年生きてきて、僕自身が「これは間違いじゃないかも」と腑に落ちた話です。

年齢を言い訳にするのは、今日でおしまいにしましょう。

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今回は以上になります。

最後まで読んでくれてありがとうございます!


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昨日の自分よりも、今日の自分を好きになれますように♡

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