毎日、忙しくてストレスが重なると「なんかもーいやだ!」っていう瞬間ってありますよね。振り返ってみると、毎日そんな瞬間があるかもしれません。
そんなストレスとうまく付き合う方法があれば知りたいと思いませんか?
今回の記事は・・・
ということで、結論です。
え?ストレスって我慢しなくていいの?
さぁ、どういうことなんでしょう。一緒に見ていってみましょう。
ストレス耐性を向上させる?
ストレスとうまく付き合うのに良い方法はどんなものがあるのでしょうか。
なるほど。
ごくう君のように、肉体的にも精神的も強いと、良いんでしょうけどね。妖怪を退治できるような、そんな人ばかりでは無いですよね。
ストレスに対抗できる力を「ストレス耐性」なんて呼びます。少し前の時代に流行った言葉ですが、これは今回紹介する方法とは違います。
ストレスは耐えるものではないんです。だからストレス耐性を身につける必要はありません。
それは、著者いわく受け流せばいいんです。
例えば、ごくう君が戦う相手で、明らかに大きくて力が強い化け物がいるとしましょう。ものすごい勢いの攻撃を、ごくう君は真正面からうけますか?という話ですね。
そういうことなんです。これがストレスの対処方法ですね。
ストレスの利点
ストレスには利点もあります。
ストレスは、害ばかりかと思っていましたが、そうではないのです。ストレスは、いわば「外部からの刺激」です。適度な刺激があった方が、人間はいい生活や仕事ができるというものです。
例えば、ある職場のチームをみてみましょう。
仲良くて、何のストレスもないチームよりも、競争や緊張感がある職場の方が、成果があがありやすいケースが多いです。なので、そんな利点のあるストレスを減らすという考え方が正しいわけではないんですね。
ストレスを受け流す力
ストレスに対する回避とは別の考え方に「レジリエンス」というものがあります。
バネを縮ませても、元に戻ろうとしますよね。あれです。ストレスがかかっても、バネのように元に戻ることができれば何も心配はいらないんですね。
この力が働いたなら、先ほど説明した「避ける」。これができないストレスがあったとして、安心ですよね。そして、レジリエンスを高める方法もあるんです。
最も手っ取り早くレジリエンスを高める方法はずばり「朝の散歩」です。
ストレスを跳ね返す「レジリエンス」を鍛える方法
レジリエンスを簡単に高める「朝の散歩」です。なぜ、朝の散歩がいいんでしょうかね。
朝の散歩は、脳内にセロトニンという物質が分泌されるからです。
セロトニンが朝から分泌していれば、多少のストレスがかかっても大丈夫です。イライラもしにくくなります。ストレスを受けても、レジリエンスを発揮してくれる優れた物質なんですって。
例えば、上司が不機嫌で理不尽なことで「お前、何やってんだよ!」なんてハラスメントを受けたとしても、すぐに元の状態に戻れるということです。
セロトニンが低下している人は、感情をコントロールしにくくごくう君のようになりやすいです。
態度に出て、人間関係のトラブルにつながっていくという最悪のシナリオが見えます。余裕や柔軟性がなくなっていくんですね。
いつもすぐに怒ったり、カリカリしたりしている職場のあの人たちは、セロトニンが不足しているのかもしれないです。
まとめ
今回は、ストレスとの向き合い方について【要約】しててみました。
2021年4月にも参考にさせてもらった、
の内容を簡潔にした内容になっています。精神科医の先生が書かれた本なので、とても参考になりました。
私も、仕事や子育てでイライラすることがありますが、確かに朝に散歩した日は、穏やかに過ごせることが多い気がします。パパとして、ストレスもお金稼ぎも上手くやっていきたいですね。
なにせ、カイショウが大切ですから。
ということで、今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
昨日の自分よりも、今日の自分が好きになれますように❤️
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今回紹介した本の著者のプロフィール
樺沢紫苑先生は日本の精神科医です。
本名は佐々木信幸さんで、映画評論家、作家、ユーチューバーとしても活躍されています。
出身は北海道の札幌市です。
追伸
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