「運動」は良いことばかり
ここ最近、新型コロナウイルスの話題ばかりですね。
自粛(じしゅく)生活が続いて、運動不足になっている方も多いのではないでしょうか。
筋斗雲(きんとうん)の移動ばかりで、運動不足なんだよー。
もともと、「運動が苦手なんだよね〜」という方もお見えかも知れません。
今回は、次のような方にお役に立てる記事を書いてみました。
「運動」は苦手な人でも続ける方法がある
私は、運動が得意ではなかったです。
中学校、高校は文化部でした。
それなりに、通学途中で運動はしていましたが、得意か苦手かでいうと得意ではありませんでした。
ところが、今はほぼ毎日、有酸素運動20分に取り組めています。
新型コロナが流行る前は、ジムに週3回、多い時には週6回通っていました。
30歳まで、プールで泳ぐ、なんてことも、やったことなかったですが、今は、1kmくらいなら45以内に連続で泳ぐことができます。
昔の自分からは信じられないくらい、運動が楽しい状態になっています。
運動が苦手な私でも継続できているのです。方法があるということです。
「運動」が楽しくなる
運動が苦手な人の共通点は、「楽しくないから」に尽きると思います。
ということは、「運動って楽しいな」という小さな成功体験をするといいんです。
誰だって、楽しいことはやりたいし、続けたいですよね。
これは、運動だけでなく、どのようなことにおいても同じではないでしょうか。
「楽しいな」と感じることが重要です。
では、どうすれば運動は「楽しいな」と思えるのでしょうか。
脳の機能を活用
運動が苦手な方の入り口には、私は「朝散歩」をお勧めします。
朝の散歩は、紫外線を浴びることで、ビタミンDが生成できます。
何より気持ちもいいものです。
科学的には、10分程度あるくと、脳内(最近は腸内という説が有力)にドーパミンという幸福ホルモンが分泌されます。
ランニングを30分続けると、エンドルフィンという幸福ホルモンが分泌されます。
運動をすることで、これらの幸福を感じるホルモンが分泌されることが分かっているんですよね。
また、朝散歩では、セロトニンという幸福ホルモンも分泌されます。
幸せを感じることは、ほぼ間違いないのです。
「運動」の方法は人次第
とはいえ、人にはそれぞれ体力というものがあります。
好みの運動もきっと違いがあるのが人間ですよね。
私は、ランニングやウォーキングマシンは、乗ったあとに強い眩暈(めまい)に襲われるので、あまり好きでありません。
私は、筋トレをしてから、プールで泳ぎ、サウナで汗をかいてからシャワーのコースが好きです。
人によっては、集団で30分ほど、ある種の拘束をうけながらのプログラムが向いている方もいらっしゃるでしょう。集団のプロググラムはハードですが、達成感が半端じゃないです。
何が言いたいかというと、やってみないとわからないと言うことです。
まずは行動をして、色々と試すことが最初の入り口になると思います。
「運動」は有酸素運動と無酸素運動がある
運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動とは、軽~中程度の負荷を身体に継続的にかける運動のことです。
酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させることから有酸素運動といいます。
短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動を指します。
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。
どちらがいいかと言えば、どちらも達成感があります。
そして、幸福ホルモンが出るとわかっています。
筋トレ【無酸素運動】にハマる人もいれば、有酸素運動にハマる人もいる訳です。
今まで、どんなスポーツをしてきたかにもよるのかも知れません。
重要なことは、自分にあった方法を試すということですね。
ジムにいけば、色々な器具もありますし、集団のプログラムもあります。
個別で楽しめる場所もあるので色々と試すことができます。
自分にあった運動を見つけやすい環境だと思います。
中には、フットサルや野球のように、チームでやる運動が好きな方もいらっしゃるでしょう。
繰り返しになりますが、自分にとって「何が向いているのか」を試していくことが重要ですね。
「運動」はこれがお勧め
朝散歩は気持ちいものです。
ちなみに、朝散歩は有酸素運動です。
ただ、同じ歩くにしても、都会に住んでいる方はコンクリートに囲まれた、アスファルトを歩くことになります。
せっかく朝の散歩を楽しむなら、少しだけ移動して、自然の中を歩かれる方がより気持ちいいと思います。
山登りなどハイキングは、とってもいいと思います。
歩く途中は大変ですけれども、登り切った後の達成感は、何ともいえない気持ちになります。
そこで飲むビールは、最高です🍻
ただ、運動だけの目的で動くのはしんどいかもしれません。
自然を楽しみながら運動する、仲良しの仲間と球技などを楽しむことがいいでしょうね。
ハイキングにしても、フットサルなどの球技にしても、コミュニケーションが必ず生まれます。
人間関係も構築できますし、交流を楽しむいい機会になることでしょう。
運動を一人でひたすらする時の工夫
ランニングマシーンなどで、ひたすら黙々と歩いたり走ったりする時は、次のような工夫が、一石二鳥だと思います。
それは、AmazonプライムやHuluなどの動画を見ながら運動するという方法です。
音楽を聴きながらという方法もありますね。
好きな動画をみながら運動すると、運動もできて動画も楽しめて一石二鳥です。
また、脳にとっては「デュアルタスク」といって、同時に2つ以上のことをするので、脳のトレーニングにもなります。
40歳以上の方であれば、認知症予防にも効果的です。
動画を見ながらだと、30分くらい「あっ」という間です。
私は、運動しながら「ゲームオブスローンズ」という超大編を全てみることができました。
最後に
やはり何事もチャレンジです。
1度試してみて、自分に合った方法を見つけて頂ければと思います。
もし、すでに「自分にあった方法はもうあるよ」という方も、他の方法も試してみることで、新しい自分と出会えるかもしれませんよね。
運動に苦手意識を持っている方、決心するけどなかなか継続できない方、一度本日紹介した方法を試してもらえると、嬉しく思います。
昨日の自分より、今日の自分が好きになってもらえる記事になると、私はとても嬉しく思います。
最後までお読み頂き、心からありがとうございます。
コメント
私はラジオ体操やストレッチ、筋トレやウォーキングなどできる限りやっております。後期高齢者なので限度はあります。運動不足は、きっと病気になる確率は高くなると思います。
今回の記事のように自分に合った方法でやれることをやりたいと思います。