win-win

win-winは、日本人のDNAに刻まれていると思います。

日本の企業の歴史をみることで、そう感じるからです。

今日は、win-winについて考察したことを投稿してみました。

企業数からみるwin-win

日本には、100年以上続いている企業が33,259社あるようです。

これは、世界の80%以上を占めています。

しかも、企業の長さでいうと、1位から7位まで全て日本の老舗企業です。

全て、1000年以上の企業になります。

すごいですよね。

企業

 

でも、何故日本の企業は、こんなに歴史をもつ企業が多いのでしょうか?

家督相続などの仕組みもあるでしょうが、やはり皆さんがご存知の「三方よし」にあるのではないでしょうか。

「買ってよし」「売ってよし」「世間よし」です。

私たちが生活をしている滋賀県では「近江商人」の考えでもあります。

 

孔子のwin-win

先日読んだ「童門冬二【どうもんふゆじ】」さんの記事に、孔子のエピソードが紹介されていました。

いいことが書いていましたので紹介しますね。

孔子

3千人はくだらなかったという孔子の弟子の1人に、子頁という人がいました。弟子の中で自分がいちばん出来が悪いと自覚していた子頁は、あるとき孔子に、

「この私が、それさえ守れば人として生をまっとうできるという一字があったらお教えください」

と乞います。すると孔子は、

「それは恕という字だ」(「子曰、其恕乎」)

と言いました。あとに「己の欲せざるところ、人に施すなかれ」と続く、有名な一節です。

「恕」の意味が「いつも相手の立場に立ってものを考えようとする、やさしさと思いやり」だと知り、これだと悟った子頁は終生それを守り、仕えた多くの王に対しても、「君主たるもの、恕の精神を持たなければいけない」と進言したといいます。

私は、近江商人の「三方よし」の根底にも、この「恕」の精神があると思っています。

近江商人に学ぶ商いの原点〜「三方よし」と「恕(じょ)」の心より

今日の反省

今日も仕事をする上で沢山の人と接しましたが、それぞれにこの「恕(じょ)」や「三方よし」を実行できていたかな…と振り返っています。

歴史から学ぶと日本人にはこれができていた先人が多かったのではないでしょうか。だから、100年以上継承されている事業がこれだけ沢山あるのだと思います。

ちなみに2位はドイツで、837社なんですって。日本が圧倒的に時間の審判の結果が出ている分けですね。

こう思うと、日本人として誇りを持って仕事ができます。

僕のボスがいっている1000年企業を目指して、自分や目の前のスタッフ、お客さんやその関係者のwinを考える、それが世間につながっているかを考える方法を模索したいと思える1日になりました。